「理想の上司」は存在しない かもしれない

2023年5月31日

理想の上司

「理想の上司」はかなりの確立で存在しないと思っています。

逆に「あなたは理想の部下ですか?」と聞かれると困りません?

どちらも「そうありたい」が、「そうでもない」場合のほうが多いと思います。

最近は以下のようなことが推奨されます。

部下:「これ、どうしたらいいでしょう?」

上司:「あなたの案は?提案まで考えてきて下さいね。」

いい上司ですね。

次回からはA案とB案を持って行き、A案を推す、という部下に成長するでしょう。

このようないい上司は実際のところ、いらっしゃるでしょう。

上司不要論

上記のケースで「そこまで自分で考えさせるなら、『上司』っているの?」と思う鋭い部下もいるかもしれません。

「上司が存在する」から「お伺い」をたててるのに、というモヤモヤを感じてもおかしくないのです。

上司がいなければ、一人で決断、実行するのかもしれませんし。

完璧な部下であれば、上司はいらないですね。

そういうわけで、「理想に見える上司」であっても、実は不要なのかもしれません。

実際のところ、局面においては部下の方が現場に近い分、プロである、というケースは少なくありません。

上司は単に「責任をとる体裁」であるだけの場合も多々あります。

これも「体裁」であって、「不祥事」でもない限り本当の意味で「責任をとる」というのはあまりないかと思います。

不完全な補完関係

結論。

お互いが「理想的すぎる」と上司/部下の関係は成立しない

どちらも不完全形だからこそ、お互いに補完し合う関係として成立している。

補完しあって大きな成果を出す、それが「組織」のメリット。

「理想の上司」は「理想の部下」と同じくらい存在しないが、それでいいんじゃないか。

お互いに気楽に考えてみたらいいんじゃないでしょうかね。

組織組織,育成

Posted by T